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指揮者だって人間だ

晴れた日には洗濯を。

親しくない人との会話ほど饒舌になってしまう

昔、仕事の関係でそれほど親しくない先輩の車によく乗せてもらうことがあったのですが、間が持たなくなるのが怖くて結構無理して自分から話題を振って会話するようにしていたんです。
乗せてもらって何回目かに先輩から「にょっきくんてよくしゃべるよな」と言われたのがいまでも忘れられません。
自分では自分のことを無口な方だと思っていたので驚きました。
私はけっして話好きなタイプではないのですが、どうやら気まずい時には口が回るらしいです。
親しくない人との会話ほど間が持たないのが怖いんだと思います。

 

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 人によって会話が好きな人とそうでない人はいると思うのですが、お互いが理解出来ているほど沈黙は怖くないと思うんです。

むしろ「あ、いまは考え込んでるな」とか察して、話しかけないようにしたりすることもあるんじゃないでしょうか。
長年連れ添った夫婦は何も言わなくても空気を察して通じ合うことができると言いますが、やっぱり親しければ親しいほど、言葉は不必要になってくると思うのです。
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逆によく知らない人がいま何を考えているのかを知るには、言葉がもっとも大きな情報になります。
私なんかは何もしゃべってくれない人にはどう思われているのかが怖くてつい話しかけてしまうので、先輩からはよくしゃべると思われてしまったのでしょう。
そういえば本屋でバイトしていた時も全然自分からはしゃべりかけてくれないバイトの先輩がいて、沈黙が怖い私はついつい「今日は福島聡がよく売れますね」とか話しかけていたのですが「そうですね」と言葉のボールを受け取ったまま返してくれずいつも会話が一方通行で終了していました。
今思えばこの人からもよくしゃべるなあと思われていたかもしれません。
本当は全然そんなことはないのですが。
 
コミュニケーションが下手=なかなかしゃべらないということは無くて、むしろ変にしゃべりすぎてしまうタイプの人もいると思うんです。
変なタイミングで変なことを言ってしまって「え?いまそれを聞くの?」って顔をされたり、距離の測り方を間違えてそれほど親しくないのに無遠慮になってしまったり。
それのひとつとして「親しくない人との会話ほど饒舌になってしまう」というのがあるんじゃないでしょうか。
私はもろにそのタイプですが、それほど社会生活に支障をきたすわけではないのですが、とにかく疲れるんですよね。
就活をやっていた時に会社説明会でいろんな人と会話し続けた後も必ずグッタリしていました。
「あー今日も余計にしゃべっちゃった」って感じです。
普段それほどしゃべらないから余計に疲れます。
適度に話しかけることができればいいんですが、その適度がわからない。
あまりにしゃべらなくても悪い気がするし…。
なかなか距離を測るのが難しいです。
 
Mother2 に「むくちをなおす本」というアイテムがありましたが、しゃべりすぎをなおす本というのはないんでしょうか。

 

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