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指揮者だって人間だ

晴れた日には洗濯を。

Gunosy 4.0 に思う情報の偏食

考え方 テクノロジー ネット

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知らない間にグノシーが4.0にアップデートしていました。

アイコンまで変わっていたので最初はスパムか何かをダウンロードしてしまったのかと思いましたが。

以前の白地に黒で「G」だけのシンプルなアイコンから、カラフルな新聞紙でできた紙飛行機のアイコンへと大幅なイメチェンです。

デザインやUIも大幅に変更されています。

 

 

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 記事がカテゴリごとに分類されるようになり、自分の気に入らないカテゴリは見ないで済むようになっています。

私はスポーツとかのジャンルは興味がないので、これは嬉しい変更。

 

ただ、カテゴリまで自分で選ぶようになると、ちょっと情報の偏食を起こすようになってきたなーとも思います。

以前のGunosyの場合は、ちょっと「外れた」ニュースも入ってきて、見たいニュースと見たくないニュースが隣り合って表示されたりもしていました。

私であれば興味のないはずの野球やサッカーの話題が配信されていたり。

 でもそれが意外と悪くなくて、能動的にネットで情報を探すと絶対知り得なかった情報とかもそこで知ることができたんですよ。

 

ネットでものを調べると知りたいことは山ほど調べることができるんですが、知ろうとしないことの知識はなかなか得にくいです。

こないだ読んだソーシャル時代のハイブリッド読書術という本で、Amazonは欲しい本を買うのには向いているが自分の知らなかったジャンルの本を開拓するのには向いていないということが書いてあり、確かにそうだと感じました。

本に限らずネットの情報は欲しい物に特化して集めてしまうので、より知識を深めることはできるのですが、幅を広げるにはなかなか向いていないと感じます。

 
定食として出されたおかずならだいたい全部食べますが、バイキングだと好きな料理ばかりついつい食べてしまいますよね。
それと同じで、ネットの情報の大海では自分の欲しい情報だけを得ようとして偏食になってしまいがちなんじゃないかと思うのです。
Gunosyはそんなバイキングから「あなたが好きな食べ物はこれとこれとこれですね」と食べたいものを予測してプレートに料理を盛ってくれるような役割だと思います。
バージョン3までのGunosyはそのプレートがやや小さく、「これ本当は好きじゃないんだけどな…」というおかずも持ってきていたのですが、食べてみると意外と美味しかったりして結構楽しい発見がありました。
しかしバージョン4のアップデートにより、Gunosy自身が小さいバイキングみたいになってしまったような気がします。
料理はたくさん用意しました。
ジャンルごとに分けているので、好きなものを取って行ってください、と。
Gunosyの利点は小さいプレートに乗せてくれることだと思っていたんですけどね。
 
最近思うのですが、やはりネット上だけで情報を得ていてはダメだと思います。
話題の本や売れてるグッズを知りたいのであればAmazonのベストセラーを見ればいいのですが、街を歩いて見かけた店で全然知らない作家の本を買ってみたりとかをするにはまだまだアナログ店舗の方がいいなあと。
自分が好きなものばかり食べているのは幸せなんですが、情報バランスを得ないと見識の狭い人間になっちゃうかもと恐れています。

 

ソーシャル時代のハイブリッド読書術

ソーシャル時代のハイブリッド読書術

 

 

 

カリスマニュースサイト管理人が15年続けたシンプルな情報収集術 (impress QuickBooks)

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