指揮者だって人間だ

晴れた日には洗濯を。

平凡と平凡を掛け合わせて非凡をつくる

就職活動を始め出した時、私は自分の平凡さがつくづく嫌になりました。

自己分析をすればするほど自分に魅力がないような気がしてきます。

プログラミングは多少できるとはいえ、決して自慢できるほどではない。
曲を作ったりするのも好きだが、それで食っていけるほどの腕はない。
体力なんか全然ない。
一体自分に誇れるものはあるのかと悩んでいたのですが、あるとき「平凡と平凡も掛け合わせれば非凡になることがある」と気づきました。

 

media5 プチ起業講座 個性プロモーション学

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私は楽譜を作るための浄書ソフトというものを使っていたのですが、結構これが使える人がその時は周りにおらず、いろんな人から楽譜作ってよと頼まれていました。

ちょっと面倒ではあったものの、自分が必要とされていることは素直に嬉しかったです。
曲を作れる人は世界に山ほどいますし、コンピューターに強い人だってたくさんいますが、クラシックの楽譜に慣れていてパソコンの扱いも苦じゃない人っていうのはその当時は割と少なかったのです。
その時に「そうか、併せ持つことで個性って生まれることがあるんだ」と初めて気づきました。
 
前回のエントリでも書きましたが、インターネットが普及した2000年代以降は没個性の時代といってもよいと思います。
ちょっと俺ってギターうまいじゃんと思っていた人がYoutubeニコニコ動画のスーパープレーヤーアマチュアを見てシュンとする。
あまりにも多くのものが集まりすぎて、逆にごく一部の超人だけが目立つようになりました。
Googleの検索ページも3ページ目以降を見る人はほとんどいないって言いますしね。
 
今の世代は昔の世代よりも、簡単に自分をアピールすることができなくなったんじゃないかと思います。
一体TOEICを何点以上とれば「英語ができます」と主張しても良いんでしょうか。
しかしそんな没個性の時代だからこそ言いたいのですが、平凡を平凡のままほおっておくのはもったいないです。
どうせ私程度のレベルでは…と卑下せずに、自分の引き出しをひっくり返してできることを掛け合わせてみてはどうでしょうか。
英語がそこそこできる、だけなら没個性かもしれませんが、英語ができる歯科衛生士なら?英語ができる板前さんなら?英語ができるストリートパフォーマーなら?
そこそこできることを掛け合わせて、自分が有利になるジャンルを探すことが、最も早い個性の探し方かもしれません。

 

えっ?平凡ですよ??〈2〉 (レジーナブックス)

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