指揮者だって人間だ

晴れた日には洗濯を。

舌打ちをする大人は泣く子供と同レベル

この記事を読みました。


私の考えをまとめて言いますと、
 
  • 親は子供が周りに迷惑をかけないよう最大限努力すべき
  • 舌打ちをする大人は泣く子供と同レベル 
です。

 

泣く大人 (角川文庫)

泣く大人 (角川文庫)

 

 

私は三歳弱の息子がおり、実家が遠いため帰省の際には新幹線に3時間ほど乗ります。

この間、子供が騒がないように毎回かなり注意します。
電車は人が多い時期や時間帯を極力ずらし、必ず指定席をとります。
子供が長時間遊べて音がしないようなおもちゃをたくさん携帯し、機嫌の良くなるアイテム(うちの場合はリンゴジュース)を持って行き、子供が泣かないようずっと遊び続けます。
どうしてもぐずって泣いてしまう場合は席を立ち、他の乗客に迷惑をかけないよう連結部分で抱っこして機嫌が治るのを待ちます。
 
私は子供の泣き声が好きではありません(好きな人は少ないと思いますが)。
新幹線で泣きっぱなしの子供の隣に座るのはイヤですし、早く泣き止ませてくれよと思います。
リンク元の発言でも「親の方にイライラすることが多い」とありましたが、本当にそうです。
それを反面教師として、自分の場合はなるべく周りに迷惑をかけないよう努力をしているつもりです。
赤ちゃんだから周囲に迷惑をかけてもよいというのはおかしい。
親であれば子供が周囲に迷惑をかけないよう最大限配慮すべきだと思います。
 
 
ただ、「チッ、うるせーな」と言って舌打ちをする人の気持ちは全くわかりません
なんのためにそのような行動をとるのでしょうか。
もし「自分はうるさいと思っているが、親に自覚がないのかな。気づかせたいな」という意図であれば、親にはっきりと「すみませんが…」と言いに行けば良いです。
そちらの方が意図が100倍わかりやすく伝わります。
意図を伝える気がなくただ単にイライラのはけ口として舌打ちをするようであれば、それこそ泣いている子供と変わりません。
自分が嫌な状況に置かれていることに、ムカムカを抑えられない。
「すみません」と言いに行けばいいものの、問題を解決する能力も勇気もないから、ただ「私は不満だよ!」と言って舌打ちをする。
それこそ言葉がしゃべれない赤ちゃんと一緒です。
隣に座っている人が舌打ちをするのと、隣に座っている赤ちゃんが泣き止まないのと。
私ならどちらも同じくらいイヤです。
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もちろん、先に書いたとおり泣いている子供をほったらかしにしている親に問題はあると思います。
しかし身動きが取れないほどの乗車率の中で子供が泣き出してしまったり、どうしようもない場面だってあると思うのです。
そんな状況で「チッ、うるせーな」というのは「イヤダイヤダ!泣きやんでくれなきゃイヤダ!」というダダをこねているのと同じです。
不平を言ってもどうしようもない状況で不平を言っても周りを不快にさせるのは、分別ある大人のすることではないですね。
明らかになんとか出来そうなのに親が何もしないのであれば、直接親に注意すればいいと思うのです。

 
ホリエモンは「舌打ちくらい許せよ、イライラをため込むと良くないぞ」と言っていますが、その理屈で行くと「タンくらい道端に吐けよ、タンをため込むとよくないぞ」も同じです。
誰も彼もタンを吐き出すと汚い世の中になるなあと思います。
少なくとも自分の不平不満で周りを不快にさせるのはあまりほめられたことではありませんね。
 
大人であれば自分が嫌な状況に置かれた時にすることは
 
  • どうにかできそうな状況であれば解決の方法を探す
  • どうにもならない状況であれば我慢する
 
のシンプルな2択だと思います。
ポーカーで配られたカードに延々と不満を言うか、最善手を探すことに時間を費やすか。
それだけのことだと思うのです。

 

「我慢」と「成功」の法則 ~後悔しない人生のための63のルール~

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我慢船

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