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指揮者だって人間だ

晴れた日には洗濯を。

あなたが正論を言っているかどうかに私は興味が無い

「私は正しいんです!私を支持してください!」と吹聴する人はよくいます。

政治家もそうだし、ご近所づきあいでもよく見かけます。
 
率直に言いましょう。
私はその人に興味を持っていない限り、論が正しいかどうかに興味がありません。
たとえ正しいことを言っていようと、その問題をそれ以上考えません。

 

正義をふりかざす君へ

正義をふりかざす君へ

 

 

 主張が正当かどうかを考え判断するのはエネルギーを使います。

その人の主張、対立する主張、背景、鑑みるべきことは山ほど。
ですので「私が正しいですよね?」と急に言われても「あなたはそう主張するんですね」としか言えません。
片方だけの主張を聞いて「そうですね!」と即答する人がいるのであれば、その人はそもそも問題を深く理解していた人か、ウソつきか、おっちょこちょいさんのどれかです。
 
興味がない人に「私が正しいですよね?」と聞かれると、個人的にはめんどくさいなあ関わらんとこーと思ってしまいます。
で、ますます興味度が下がる。
思考停止と言われればそれまでですが、実際問題として時間は有限な訳ですから、興味の無い問題は優先度がかなり低く設定されてしまうのですよ。
暇で暇でしょうがなければあらゆるご近所トラブルにも首を突っ込むかもしれませんが。
 
「私が正しいですよね?」と言う人は往々にして「主張が正しければ、私は支持される」と思いがちです。
理想はそうかもしれませんが現実は違います。
支持するかどうかは「主張が正しく、その人に興味があるかどうか」で決まります。
ここでポイントなのは「主張が正しく、その人が好きかどうか」ではない点です。
正味その人のことが嫌いであっても、正論を言っているとさえ感じることができればその人を支持するようになります。
しかしそもそも興味が無ければ正論を言っているかどうか判断する気力すらわかないのです。
 
興味が無い、って残酷なことです。
街頭演説に立つ若き政治家達は、正しければ賛同してくれる人がいるはずだ、と思っているかもしれません。
が、実際には興味が無ければ耳を塞いで通り過ぎたいのが本音、というお話でした。

  

マジ興味ねえ

マジ興味ねえ

 


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