指揮者だって人間だ

晴れた日には洗濯を。

2013年面白かったマンガ ベスト5

昨日のスピーカーとヘッドホンに続いて、買ってよかったもの第二弾。

今年買ったマンガで面白かったものを5つ紹介してみます。

 

第5位:大東京トイボックス 

大東京トイボックス (10) (バーズコミックス)

大東京トイボックス (10) (バーズコミックス)

 

中規模ゲーム会社の熱血奮闘ドラマが第10巻で堂々の完結です。

もう少しいろんなゲームの開発を見たかった気もしますが、いくらでも伸ばせそうなところをスパッと潔く終わったのは気持ちいいですね。
ゲーム会社のマンガとしても、大人の少年マンガとしても読めるマルチな作品。
ラストも小さなどんでん返しがありましたし、綺麗に終わったので満足です。
続編でないかなあ…。
 

第4位:甘々と稲妻 

甘々と稲妻(1) (アフタヌーンKC)

甘々と稲妻(1) (アフタヌーンKC)

 

食べ物漫画戦国時代のさなか彗星のように現れた新人の第1巻。

個人的に食べ物漫画の「誰にも嫌われないようにしよう」感が苦手だったのですが、これはとにかくキャラがかわいい!
泣きそうな表情の「ぐっ」が特にいい。
心をわしづかみにされました。
今後は料理より人間ドラマの方をメインに見たいなあーという印象です。
タイトルのせいでだいぶ損してると思うのですが、カジュアルで面白いですよ。
 

第3位:漂流教室 

漂流教室 3 (ビッグコミックススペシャル)

漂流教室 3 (ビッグコミックススペシャル)

  
いまさらなんでだって感じですが、この祖父江慎さん装丁のバージョンを今年買ったのです。
祖父江さんのサイケデリックなセンスが本当に素晴らしい!
漂流教室」というタイトルが出てくるページは必見です。
ゾッとします。
コレクションとして絶対手放したくない一品になりました。
漫画としては1巻だけは面白かったです。
 

第2位:木曜日のフルット

日常系ミステリ漫画の鬼才石黒正数ドラえもんを描いたらこうなった。

石黒ファンはもちろんもう認知済みだと思うのですが、ダメなネコとダメな飼い主のほのぼの2ページ漫画です。
少ないコマ数できちっとまとめて伏線とオチまでつける構成力が白眉。
ここまでしっかりした構成で週間連載できる漫画家ってそういないんじゃないでしょうか。
いま最も続刊が楽しみな漫画です。
 

第1位:空が灰色だから 

空が灰色だから5(完結)(少年チャンピオン・コミックス)

空が灰色だから5(完結)(少年チャンピオン・コミックス)

 

去年から今年にかけて最も熱心に読んだマンガがこれでした。

思春期の少女たちがメインの不思議なオムニバス集。

マンガを探して書店をハシゴしたのは本当に久しぶりです。
 
何と言っても気持ち悪い、後味が悪い。
コメディとホラーを反復横跳びして酔うようないままでにない読後感。
ファッション鬱のようにも見えて、深淵も覗けてしまう。
私は「見たことないもの」にであった時が最も嬉しくて感動に打ち震えるのですが、このマンガはどストライクでした。
 
最終巻の最終話も優しく心臓をなでられるような気持ち悪さがあるのですが、なんといっても3巻の最終話が超強烈です。
すごく楽しみに買った3巻なのに、一度も読み返していません。
だって怖いから。
丸尾末広とかも普通に読めるくらいには耐性がついてるつもりだったんですが…。
自分に最も爪痕を残した、という意味で1位にしました。
 

まとめ:

 
気になる作品は少なかったものの、当たりの確率が高い年だったように思います。
雑誌単位で見るとジャンプやマガジンが結構攻めてきた年のような気もしました。
来年は少年誌の新人に注目したいと思います!
 
このマンガがすごい! 2014

このマンガがすごい! 2014

 
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