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指揮者だって人間だ

晴れた日には洗濯を。

他人のために募金する人なんかいない

はてブがアグネスと日本ユニセフの話で盛り上がっているようですが、私も募金に関しては思うことがあります。

 
募金というのは満足感を買う行為です。
困っている人を助ける行為ではありません。
 
私は「絶対に募金はしない」というスタンスです。
数年前までは募金も頻繁にしていたのですが、あることをきっかけに一切しなくなりました。
 

 

東日本大震災の直後、街頭で「募金をお願いします」と声をかけられました。
連日テレビで報道される東日本の惨状に心を痛めていたのもありすぐに募金したのですが、男性の話をよく聞くとどうやら宗教活動の一環であることがわかりました。
「なんだ宗教だったのか…団体の資金になってしまうかもしれないな」とすごくがっかりしたのを覚えています。
 
しかしその後ひとつの疑問がわいてきました。
 
  • なぜがっかりしたのだろう?お金は100%東北に行くかもしれないのに
  • 宗教の話をされなかったらこんなに後悔しなかったのだろうか?
  • そもそも他の募金だってピンハネされてるかもしれないじゃないか
  • コンビニの募金だって店員がくすねているかもしれない
  • ユニセフだって募金している人が募金箱からくすねるかもしれない
そう考えると募金する気持ちがスーッと消えていきました。
 
不思議ですよね。
この流れの中で世の中の仕組みは何ひとつ変わっていません。
変わったのは自分の考えのみです。
それなのに自分は募金する気持ちがなくなってしまった。
 
このことがあって初めて募金は自分の満足のためにしていたのだということに気づきました。
 
誤解しないでいただきたいのですが、困っている人を助けたいという気持ちを否定してはいません。
そのように思える人は素晴らしいと思いますし、尊敬します。
ただ、募金をすることで社会に貢献している、というのは非常に驕った考え方ではないでしょうか。
募金は自分の満足を得るための行為に過ぎないのですから。
 

 

 

 

誰も教えてくれないお金の話 (Sanctuary books)

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