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指揮者だって人間だ

晴れた日には洗濯を。

ブログを休止します(今までの振り返りを添えて)

お知らせ

タイトルのとおり、ブログの更新を休止しようと思います。

大きな理由はごくごく身近な人が最近はてブのアプリを見る習慣がついてしまい、私がブログを書いていることがバレる可能性がだんだんと大きくなってきたためです。
すぐとなりでユータヌキさんのホットエントリー入りした記事を見ていたりすると、いつかこのブログも見られてしまうんじゃないかとヒヤヒヤします。
ただブログを書くこと自体はとても好きですし楽しいので、半年くらいしてその人がはてブに飽きているようだったら再び書きだそうかなとも思っています。
いい機会ですので去年の秋からブログを書き出して気づいたことを振り返ってみました。

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私がブログを書くモチベーションは「思考の洗濯」でした。
自分の頭のなかのぐるぐる回るループ思考を文字に書き起こすことで整理整頓し、大勢の人の前に晒すことで漂白する。
そういう自分のためだけのものでした。
公開してみるもののそんなものは需要がないだろうし、居酒屋のおじさんの愚痴みたいなもんで本当はみんな聞きたくないよねと思っていました。
が、意外と共感していただくことも多くて、書き出してから1ヶ月くらいすると「わかるわかる」的なコメントや「いやそれは違うでしょ」といったコメントが結構付くように。
私は文章を読むのも書くのも苦手で考えも変に偏っているし、自分だったら自分のブログは読者登録しないと思います。
本当に。
そう自己評価していたので皆さんの反応は素直に驚き嬉しかったです。
ただ、ブログで承認欲求を満たすようになるのは非常に危険なため(私の性格上どっぷりハマってしまうことは目に見えている)、3ヶ月目くらいからはなるべく一方通行のコミュニケーションになるよう気をつけていました。
コメントを受けて…ということはほとんどしなかったと思います。
それは反応をすることで生まれる「しがらみ」を可能な限り排除したいからでした。
端的に言えばはてなにどっぷり浸かってしまうことが怖かった。

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私はブログを誰にも告げず、誰にも知られないように気をつけながら毎日の更新を行っていました。
それはこの活動を現実世界とは完全に切り離したかったからです。
リアルな社会で持っている社会的立場とかを一切無視した場合、自分の言葉だけで世界はどれくらい広がっていくのだろうか。
それを見たかったというのもあります。
当初私が想像していたよりもずっと多くの人に私の考えを見て頂いてびっくりする反面、そのことで生じた「にょっきとしての社会的立場」に戸惑っていたのも事実です。
にょっきとしてはこう言うだろう。
にょっきはこうでなくてはならない。
にょっきを演じていました。

ソーシャルアニマルとしての人間は誰だって何かを演じるものです。
聞き分けのいい子供だったり家庭的なパパだったり。
だからつながりが広がっていくことにつれて「にょっき」を演じるようになってきたのも不思議ではありません。
しかし元々私はそういうものから切り離すためにアカウントを作ってブログを書き出したんじゃないか、とも思うのです。
「にょっき」であることのしがらみに縛られてブログを書くのは本末転倒のような気がしてきていました。

もちろんブログやTwitterを通じて知り合った方々には感謝しています。
現実世界では到底知り合えなかったであろう人たちとのつながりは刺激的でとても楽しかったです。
読者登録しているブログから影響を受けて自分の考え方を変えたこともありましたし、「これってあの人が言っていたアレと同じだな」と考えることもでてきました。
ブログを書くのは休止してもTwitterはてブ自体は続けようと思います。

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休止とは言っていますが再開は未定です。
もうブログは更新しないかもしれません。
でもある日ひょっこり書きだすかも。
アカウントを新しく作ってはてなブログを新規開設するかも。
その時はまたよろしくお願いします。


ともかく一旦、ありがとうございました。

学生をバカにしてはいけない

考え方 社会

久しぶりに書くのでちょっと古い話題かもしれません。
すみません。

ちょっと前にどこかの社長がブログで「会社に来ているのに学生気分が抜けていない奴が多くて困るぜ!」的なことを書いていたのを見たのですが、なんか引っかかるな―ともやっと感じて、たまに思い出してはこのもやもやはなんだろうと考えていました。
で、いろいろ考えた末、結局もやもやの原因は「学生気分」という単語そのものではないかと。
「学生気分」という言葉を使う人は学生に対して「遊び半分」とか「自発的に動けない」とか「プロ意識を持っていない」とかのイメージを持っているんじゃないかなーと思います。
でもそれって本当に「学生だから」なんでしょうか。
私はそうは思いません。

人事のプロは学生のどこを見ているか (PHPビジネス新書)

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愚痴をこぼされる先輩でありたい

考え方 生活

今日、初めて後輩くんに愚痴をこぼされました。
愚痴自体は他愛のないものだったのですが、「うーんわかるよ」と適当な返事をしていたら一人で納得して一人で解決したようです。
愚痴をこぼされるって嬉しいものです。
できればいつまでも愚痴をこぼしてもらえるような先輩でありたいと思いました。

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どこか懐かしい幻想の世界(panpanya「蟹に誘われて」を読んで)

マンガ 小ネタ

ひさびさに「これは…!」と思えるマンガに当たったのでレビューを書いてみます。
panpanya の「蟹に誘われて」です。

蟹に誘われて

蟹に誘われて

panpanya は初めて読んだのですが、このマンガが面白い2014で名前は知っておりずっと気になっていました。
このマンガが面白いで掲載されていた足摺り水族館は紹介とカットを見る限りではかなり面白そうでずっと気にはなっていたのですが、流通が少ないためか本屋では見かけることなくなんとなく忘れていたのです。

そんなおり、先週たまたま行った本屋で panpanya の新刊が出ており衝動買い。
読んでみたいと思っていたものの新刊の方は全くノーチェックでしたし早まったかなとも若干思ったのですが、期待を大きく上回る素晴らしい作品でした。

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ラーメンズファン問題

考え方

ラーメンズ、知ってますよね。
多摩美出身の2人組のコント集団。
シュールで独創的なコントがカルト的な人気を呼ぶ芸人です。
今は二人とも俳優業もやっているようで、特にギリジンピタゴラスイッチで声優やってたりマルチに活躍しています。

私はラーメンズは好きです。
ただ、最近気づいたのですがどうもラーメンズファンが苦手な気がする。
むしろ嫌いかもしれない。
この「○は好きだけど○が好きな人は嫌い」という感情を、ラーメンズファン問題と呼ぶことにしてみます。

ラーメンズ第17回公演『TOWER』 [DVD]

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幸せスパイラルと駄サイクルの違い(と少しだけ思うところ)

考え方 社会

褒められたいって思っちゃ駄目なのか?

このエントリーにこういうコメントが寄せられていたので

私なりに幸せスパイラルと駄サイクルについて考えてみました。
そんなに長文ではないです。
恐縮です。

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海底

ポエム

気分が下に向いたまま上向きに戻りせん。

数日前からちょっとしたストレスが蓄積され続けていて、それそのものは全然大したことないレベルなのですが澱のように少しずつ心に溜まっていく。
それが明日も明後日も溜まることが分かっているから自然と「我慢」が最も有効な手となる。

自分の力ではどうしようもない状況を我慢でやり過ごす時、私は自分が海底にいる図を思い浮かべます。
私は光も届かない暗い水の中を目をつぶったままゆっくりと歩く。
すぐ上に大きなクジラのような生き物が通り過ぎることもある。
小さな深海魚が足元をすり抜けたりもする。
それら全てに見つからないように、私はただひたすら息を殺して歩く。
走り出せばすぐに気づかれてしまいそうだから。

私は要するに諦めることが苦手なんだと思います。
しょうがない状況というものが耐えられなくて強いストレスを感じてしまう。
駄々をこねる子供にひたすら「静かにしなさい」としか言えない親のように、自分の心に「大丈夫、目をつぶって歩けばすぐに終わる。なにも心配いらない」と言い聞かせている。

辛いことが続くと、今日も私は海底をのろのろと歩きまわります

潜在意識に全てを任せる -理想の定着から現象化まで-

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